血圧,危険性

高血圧の危険性とは?

 

血圧が高くなると何がそんなに危険なのでしょうか。
この記事では血圧の危険性について少し書いてみたいと思います。

 

血圧の危険性は、実は普段の生活からは読み取ることが出来ません。

 

血圧を測りその数値を見ない限りは、特に身体に変化はなく、毎日を健康状態と同じように過ごすことが出来ます。
実際に私の祖母も血圧が200を超えた状態でも精力的に毎日を過ごしていました。血圧を測定してその数値を見てからは、恐ろしい病気にかかって今すぐ死ぬのではないかと思いこみ、めっきりと弱ってしまいましたが。

 

このように、高血圧がとても身体に悪いことと認識している方は多いと思うのですが、それが何故かについてはあまり知られていないことが多いです。
血圧を下げる薬は長生きの薬と知人が言っていましたが、それほど血圧が高いことは恐ろしいことであるのはまちがいありません。

 

では、どのように恐ろしいのでしょうか。
実は、血圧が高い状態というのはとても恐ろしい病気になってしまう危険性を高めるのです。

 

医療関係者では、新血管系の病気にかかるリスクが高いと言います。
血圧の危険性はまさにこの点にあり、高血圧はサイレントキラー(静かなる殺人者)と呼ばれています。

 

 

高血圧で危険性が高まる病気とは?

 

先ほども少し書きましたが、血圧が高くなると、心臓の病気、血管の病気、脳の病気にかかりやすくなります。
血圧が高い状態と言うのは、血管や心臓がぱんぱんにふくらむのをなんとかこらえている状態です。

 

破裂寸前の水風船の様な状態を想像してください。今にも破れるかも、という状態なのがおわかりいただけると思います。
このような状態になると血管が硬くなるため、動脈硬化が起こったりもします。

 

すると血のかたまりが出来やすくなり、血管を詰まらせることで脳梗塞になりやすく、硬くなりもろくなった血管が破れると脳卒中になったりもします。

 

このように血管に何らかの異常があると、多くの血液を必要とする脳には様々な負担がかかります。
また、心臓にも大きな負荷がかかります。ぱんぱんになると疲れやすくなるので、心臓は心臓の筋肉を増やしてもっと頑張ろうとします。これが心肥大です。

 

また、血管が詰まってしまうと心臓に戻ってくる血液が減ってしまいますが、これを虚血性心疾患といいます。
以上のように、心臓や脳に関わる重大な病気になる危険性を高くしてしまうのが血圧です。

 

このような危険性をなるべく低くするために血圧は出来る限り正常に近づけておくのがよいでしょう。